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2018-09-12

【2018.10】タタールスタン共和国個人旅準備その1(ビザ編)

来月に迫ったタタールスタン。地球の歩き方に情報が全くなく、インターネットでも情報量が全体的にかなり少ないので色々あの手この手で調べた結果を備忘録代わりにまとめていくことにした。今後タタールスタンへ行く人の手助けになれば幸いである。

タタールスタンへのフライト取得

今回の旅路は関空ーモスクワーカザン(タタールスタン)ーサンクトペテルブルクーモスクワ経由でイスタンブールー関空という周遊型でエアーを取らなければならないので、比較的割高になることを覚悟していた。

だがスカイスキャナーやトラベルこちゃんなどで調べて見たところ、中国南方航空で広州乗り継ぎの、関空ーモスクワが片道4万円、往復6万円(驚)で出ていた。中国南方航空は、前回ウイグルの旅の時にやはり広州経由で利用したが、モニターがない旧型の飛行機という以外は特に不便に感じることはなかった。念のため評判を調べて見たら、案の定、モニターがないとか、食事も美味しくはないとか書いてあるものの、片道だし、寝てれば10時間程度でついてしまうのですぐにこれにした。

モスクワーカザン間は鉄道にするかエアーにするか迷ったものの、一旦南方航空が到着するシェレメチェボ空港で一泊してから翌朝にフラッグシップのアエロフロートロシアに乗ることにした。(初日に移動を全部詰めてしまうと遅延やロスバゲなどがあった時に手続きがやっかいなので)

アエロフロートといえば・・・・母が「エロイカより愛を込めて」という青池さんのスパイ漫画にハマっていた関係で、私もほぼ全巻読んでいるのだが、そこでの泥棒合戦の移動時に吝嗇家ジェイムズ君が安全面とサービスが悪いが何よりもローコストの航空会社ということで主人の伯爵を連れてよく乗っていた、というイメージがすごく強い笑。

たぶん今はそんなことはないと思うのと、LCCを使った場合に荷物の持ち込みが厳しくてスーツケースなどがかなりの超過料金取られる可能性があったため、選びましたw。やはりその国のフラッグシップには一度お世話にならないと。

Aeroflot

カザンーサンクトペテルブルク便は、2時間で到着するのだが夜中の3時発以外はすべてモスクワ経由便しかない。で、国内旅行をされる方はよく留意してほしいのだが、一般的にモスクワ経由での乗り継ぎの時間が最悪。首都での国内線乗り継ぎなのに下手すると5〜10時間ぐらい平気で待たされるタイムスケジュールになっている。こんなのを待っていたら時間がいくらあっても足りないので、カザンの空港へのアクセス料金を調べたところ、鉄道は夜中で終了しているものの車でそれほど時間がかからずにいけるのでタクシーで行くことに。カザンはモスクワよりもタクシー物価が断然安いことを知り、最終的に直行便にすることにした。もちろん夜中は物騒なので、ホテルは1泊余分に確保してギリギリの時間までは寝る。

サンクトペテルブルクーモスクワ間は、エアーはやめてサプサン号(ロシアの新幹線)を選ぶことにした。これも今では日本から予約することが可能なので、車両や等級選びも含めて別に書きたいと思う。

Sapsan train, Buy Sapsan train tickets online quickly and easily.

ロシアビザ準備

ロシアを観光するには2018年9月現在、ビザの取得が必要だ。そして単なるビザの申請だけならば良いのだが、昔懐かしバウチャー制度が残っている関係で面倒臭い。要は、ロシアからの何らかの形のインビテーション(招聘状)がなければビザ申請にいけないのだ。招聘状はホテルや旅行会社などが書いてくれるのだが、これらは団体旅行客向きには簡単なことなのだが、個人旅行者であればローコストのAirBnBだったりホステルに宿泊することもあるし、たとえ招聘状のためにホテルをとったとしてもどこが書いてくれるか調べるのも面倒。そしてもちろん、良いホテルで招聘状を書いてもらうにはそこそこ手数料を取られる。あとは、個人旅行客向きに実際の旅行手配は行わないが招聘状だけ出す商売をしている現地旅行会社もよくあるので調べてみるが、細かい部分がいまいち書きにくい。招聘状さえあれば、最寄りの領事館でビザが申請できる。そしてロシア領事館でのビザ発行は無料である。何とかならないものか。

・・・・結果、何ともならなかった笑。

家から最寄りの大阪のロシア領事館までは2時間半とかなり遠い上に、駅からも離れておりアクセスが非常に悪い。その前提で、申請時と受領時に2度行くだけでも大変なのだが、インターネットのブログやレビューの書き込みなどを調べていると受付開始の10時よりもかなり早い時間に行っておかないと延々と時間がかかり待たされることになることが多いそうだ。そして、わかりにくくて、現地旅行会社が適当に出した招聘状が不備とみなされることもあり、不親切。きわめつけは郵送申請対応もしてくれない。

あー。。。イランでさえ領事館では郵送対応してくれた上にバウチャー制度も最早なくなっているのに。ロシアはなんてなんて個人旅行者に不便な国なの。。。。

というわけで、諦めて初めてビザ代行取得をお願いすることにしました。今回お願いしたのはロシアビザーズさん。色々値段比較をしたところ、こちらが一番お手頃価格で自分で取得しに行く費用と変わらなかったためお願いすることにした。

ロシアビザ代行専門 – ロシアビザーズ

こちらでは、1ヶ月前以上にお願いした場合は六千円代で代行取得してくださるのと、対応がとても迅速だったのでありがたかった。しかも、昨日返送されてきたパスポートを受け取った際にお手紙まで添えていただいていて、とてもほっこりした。

ビザはこんな感じ。

カザンの情報が少ないのをよくご存知で、「もしよろしければ現地のこと教えてください!」とメッセージをいただいてそれもなんだか嬉しくって「帰国したら担当者さんにお目にかかれたらいいなあー!」と勝手に思っている笑。(幸いなことにこのブログも読んでくださっているので笑)

宿泊施設検討

みなさんは、海外の宿泊施設って何で予約しているのだろう。わたしはあまりエクスペディアが使いやすいと思わないので頻繁に使わないのだが、今回たまたま航空券をとったのでセットで割引になるホテルを探して見た。そしたら、いずれも高い。結局、私が泊まりたいようなところは1割引きになるかどうかだ。それであれば、と、いつも通り予約に使ったのがBooking.com。私は、これが一番インターフェースやサービスが使いやすい。キャンセルも楽だし、予約もわかりやすいし、検索もしやすい。もうずっと前から使っている。ここから、カザンやモスクワの一部のホテルを予約。

Booking.com: ホテル・旅館・別荘など、世界最大級のラインアップ

そして、海外で一度はやりたいAirBnB。将来的にAirBnBもやりたいので必ず今回は一度旅程に組み込みたかった。モスクワで一泊お世話になるホストが素敵なお家のスーパーホストなので、今から楽しみにしている。鉄道アクセスもバッチリで行程も組みやすい。トルコではイスタンブールで何泊かするのと、大学時代にNGO活動のためにホームステイさせてもらっていたブルサの家族にお世話になる予定だ。

アエロエクスプレス・サプサン号(新幹線)その他鉄道予約

ロシアってビザ問題が片付けば、そのほかのことは色々便利だ。モスクワには大きな国際空港が三つあるのだが、それのどれからも鉄空港から市内への特急(ラピートや成田エクスプレスみたいなもの)がでていて、日本にいながらチケット購入することができる。

アエロエクスプレス
Timetable to Moscow

また、モスクワからサンクトペテルブルクへは新幹線のサプサン号がはしっている。サンクトペテルブルクからフィンランドのヘルシンキにまで鉄道で行けると聞いて、周遊先に北欧を入れなかったことを激しく後悔したのだが、今回は目的が違うので仕方ない。この新幹線も日本にいながら予約することができる。入力フォームが英語もあるので便利なのだが、進んで行くとロシア語が混じってきてよくわからない記述もある。そう言ったときに便利なのが、Googleの翻訳アプリだ。日本語ーロシア語では使用できないが、英語ーロシア語の場合だとスマートフォンのカメラ機能を使ってリアルタイムにカメラに写っている文字を英語変換してくれる。これで、PC画面から申し込みフォーム入力をすすめていき、わからない場所は翻訳ARで合っているかどうかを確認すればいい。

サプサン号の座席の選び方、等級の選び方などは日本語でもたくさん情報がでているので確認してほしい。
私たちは、9号車2等席の進行方向窓寄り荷物置き場近くご飯無しを選択。等級が高い人たちは若い番号の車両に席があるので、おそらく後の車両になるほどホームから歩かされるのであろうことを予測して本来は2等席のはじまる3号車の座席を取りたかったのだが、現地の人々もそう思っているようで、1ヶ月半前なのにすでに4号車あたりまで進行方向の窓に接している場所は満席だった。最後尾の10号車は2.5等席のようで、軽食と少しだけゆったりした座席があるようだ。しかし、それだけのために最後尾まで大きなスーツケースを引きずって歩くことを思えば、少しでも食堂車のある5号車に近い方が良い。というわけで、値段もお手頃な2等席へ。モスクワのレニングラード駅が終着地になるのだが、地下鉄も近いし、宿泊場所も近い(近くを探したので当然だが)ので、とても便利。

ロシア国鉄 サプサン(Sapsan) Sapsan 予約時に注意すべきこと 座席表あり

予約はこちらから
Passengers

移動準備編はこれぐらいにして、次回ではWEB・アプリ活用準備編にしたいと思う。
それと、いくら翻訳アプリがあると言っても、パープーなキリル文字も少しずつ理解しないとね。

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