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2018-02-01

【アロヒディン/東京】日本で食べる美味しい世界料理〜ウズベキスタン編〜

ウズベキスタン料理屋さんというのは、日本ではあまり見かけないのだが、すごく美味しい。美味しいのだが、実際にウズベキスタンで食べると問題がある。

それは、「消化ができない」。

悲しいので、もう一度言う。

消化できない・・・・涙

ウズベキスタンを含める中央アジアは旧ソビエト連邦の国々であったので、ロシアのプランテーション政策で綿花栽培が普及するよう灌漑工事が進められてきた。そのために、油についても栽培している綿花の油を使うことが多いのだが、その油がどうもわたしの体に合わないようなのだ(と言うか、一説では日本人が消化しづらい油らしい)。なので、美味しいんだけども、食べては消化できず、食べては消化できず、8日もある旅の中で旅行中に日に日に痩せ細っていくと言う、若干拷問のような旅だった。(痩せ細ったままだったらよかったのだが、帰国後に一瞬で原状回復してしまった)

ちなみに付け足すと、その綿花栽培のせいで、古代から重宝してきたシムダリア、アムダリアと言う中央アジアの二大主要河川から栽培用に取水しすぎたものだから、川が流れ着く先のアラル海の水位が下がりがどんどん干上がって行った。そのために、塩水が気化して大量の塩だけが残り、塩分濃度が濃くなったり、飛散したりすることで、その土地の作物の生育に悪影響を及ぼしたり、深刻化すると栽培そのものができなくって、大問題となっている。

そう行った状況で、世界的に除塩対策が取られているそうだ。(綿花栽培の強要で、本来ウズベクの人たちが食べるものをウズベクで栽培できなくなってしまった上に、塩害まで引き起こして主要な綿花栽培にも打撃を与えてしまった。)食生活においてもロシアからの輸入やウォッカの販売など、自分たちだけで経済が回らない状況になってしまっているように思えた(そう言う経済構造にしてしまっているので、世界中のどこのプランテーション場所でも同じなのだが)。

ただ、ウズベキスタンがラッキーだったのは観光資源が豊富に残っており、文化も親しみやすく、地下資源にも恵まれていることだ。近年では、日本からもたくさんの旅行客が直行便でウズベキスタン旅を楽しんでいる(ウズベキスタン航空)。

そんな素敵なウズベキスタンの食文化を、現地に行ってお腹を壊さず、日本にいながら楽しめるのが東京にある「アロヒディン」だ。
ここのウズベキスタン料理はとても美味しいし、お腹が痛くならないので安心して最後まで楽しめる(笑)。

wine&beer ALOHIDDIN

タイミングが合えば、週末などはウズベクダンスを見ることができる。わたしはウズベクダンスをされているアーニャさんのダンスを2度ほど見ているのだが、いつ見ても可愛い。衣装も仕草も踊りそのものもウズベクダンスは「少女」のイメージでとても可愛いのだ。

「アロヒディン」自体はトルコ料理やロシア料理も提供していて、ウズベキスタン料理は事前予約制となっている。

にんじんのスープ。

 

にんじんしりしり。人参は、アフガニスタンが発祥の地と言われているので、近隣国の中央アジアではたくさん使われている。このしりしりはすごくさっぱりしていて美味しい。関係ないが、最近の野菜価格(特に葉物)の高騰で、母が最近にんじんしりしりを作るのにハマっている。この細かく手作業で刻む過程があるからこそ、食感が美味しいのだと思う。

これは油が少なめでお腹にも比較的易しいのでウズベキスタンでもたくさん食べていた。

問題はこのごちそうである。羊と人参とドライフルーツとスパイスのプロフ(ピラフ)。

これがね、羊肉が合うんですよ。ホクホクで。美味しくて。

美味しいけど消化できない。けれど、大丈夫!アロヒディンであれば消化できます(笑)

とーーーーーっても美味しい。

小さいお店なので予約が必要なのだが、ぜひ友達とウズベク料理のコースを楽しんで見てほしい。

 

日本でウズベキスタン料理が楽しめるお店は少ないが、検索していたところ以下のお店もヒット。

ハラール、ウズベキスタン家庭料理 サマルカンド 西浅草 – 上野・浅草ガイドネット探検隊【ランチ・お祭り・イベント情報満載】

行ってないので美味しいかどうかはわからないが、大阪にもウズベク料理屋さんがあればなあといつも思う。
(大阪には「ムカーム」というウイグル料理屋さんはあるんだけど、ウズベク料理屋さんがない)

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