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2017-12-15

【2017.11イラン旅行記】旅のルート

イランは暑い。

いやほど暑い。

ってゆーか暑い。

そして、寒い。

いやほど寒い。

めっちゃ寒い。

だって砂漠が多いんだもん。

渡航シーズン

そのため、ベストシーズンは5月か11月である。これはだいたいどのシルクロード諸国も事情は同じである。この辺りだと日中が30度近くで、夜が10度前後で割と快適なのだ(これでも快適)。平気で40度超えるので夏は絶対オススメしない(特にヤズドとペルセポリス)。
5月だと、シーラーズのエラムガーデンなどでは宮廷庭園のダマスクローズが満開で優雅だ。

しかし、今回は実りの秋の11月に決めたので、そのつもりのプランニングをする。

私はだいたい予定を組むときには「何かあったら」を常に念頭に置いて決める
例えば「ストライキがあったら」「テロがあったら」「事故があったら」などなど。

以下の地図を見て欲しい。今回のルートである。

成田→カタール(ドーハ)→イラン(テヘラン)と入るので、今回はテヘランの「イマームホメイニー国際空港」が起点となる。

距離感

であるからして、最終日は何としても帰国便のテヘランの国際空港にすぐ行ける距離感でなければならない。
さらに、イランの国内線は欧米の経済制裁を受けている影響で新型が購入できず、機体劣化で事故率が高いとの噂がある。
(ボーイングとかエアバスとか全然見ない。私が乗った国内線はフォッカーだった)
そして時間通りに飛ばないのは当たり前で、キャンセルもそこそこあるらしい。

そうすると、空路で最終日に戻るのは超リスキーである。
であるからして、初日に一番遠いところまで先に移動して、徐々に北上するルートが比較的に安全であると考えた。
(ちなみに、最終日に長距離の国内線乗り継ぎはやめた方がいいとイランに限らず思う。不安要素はできる限り事前に除外するのが鉄則。)

それで、シーラーズまではテヘランから国内線飛行機で先に飛んでしまって(他に選択肢がないので)、シーラーズからヤズドまでは夜行バス(6時間)、ヤズドからイスファハーンまでは4時間(長距離バス)、イスファハーンからカーシャーンまでは3時間(アブヤーネに寄り道をしたかったのでタクシーをチャーター)、カーシャーンから国際空港まで2時間ちょっと(普通の長距離バスは空港を通り過ぎてテヘラン市内に行っちゃうので)。

うむ、良いだろう。あとは夜行バスのタイミングだ。

夜行バス

夜行バスはないに越したことはないのだが、やはり効率よく旅をするには不可欠。
しかも中東の長距離バスは道路網も発達しており、バスも非常に整っていて、軽食が出たり、リクライニングがついていたり、三列シートだったりする(残念ながらトイレはない)。トルコなどは場合によっては一人一人の座席に航空席のようにモニターやwifiまで完備されていることがある。なので、日本よりも数倍安くもあり快適なのだ。
とはいえ、初日に疲れた体で夜行バスなど乗ったら耐えられるはずがない。できれば現地に体が慣れた頃の2〜3日目あたりが望ましい。かつ、夜行バスの日はホテルのチェックアウトをしなければならないので、できるだけギリギリまで粘らせてくれて快適なホテルが良い。
というわけで、三連泊するシーラーズのホテルの後に夜行バスを入れた。

洗濯

あとは、長旅になると「洗濯」も大事。どこかで連泊をして途中で洋服を洗わなくてはならない(荷物の軽量化のために)。
そこで、だいたいは中盤から後半戦にかけて連泊を取ることが多い。今回は、たまたま初っ端が3連泊だったが、後半のイスファハーンでも2連泊だったのでそこで洗濯をすることができた。

シーラーズ      3泊
夜行         1泊
ヤズド        1泊
イスファハーン    2泊
カーシャーン     1泊
帰国

曜日

これが今回の旅であまり注意できなかったところだが、重要だった要素だ。イスラーム教徒は金曜日が休日であり、この日は礼拝に行く人やバザールを休みにしていることが多い。なので、この日にガッツリ観光を入れてしまうと休館日だったりすることがある。また、両替もこの日は両替商が空いてないことが多く、注意が必要だ。さらに、シーア派ならではでの祭日などはさらに注意が必要で、今回たまたまメインのイスファハーンの観光日がモロにシーア派の重要な祭日と被ってしまい、バザールやお店などはしまっていることが多かった(幸いイスファハーンのような大都市では、モスクなども普通に拝観できた)。できるだけ祭日は移動に当てるのが良いだろう。

また、後半に疲れが溜まってきて体調を崩しやすいことを考えると中盤戦あたりまでにお目当手のものが見られる日程になることが望ましいが、今回は全てお目当のものだったのでその考慮は無しとした。その代わりに胃腸を壊した時のために、お味噌汁などのフリーズドライと茎わかめなどのお菓子を詰めておいた。(茎わかめと芋けんぴが今回大活躍であった)お腹を壊したりした時のために、折りたたみのケトルを持参したのだが、今回はご飯が美味しくて全く使わなかった。

また、ケトルと合わせて複数人数で旅行をする時のための海外用タコ足が非常に役立ったので追記しておく。

イランはどこからどこを切り取っても、見たいところ行きたいところがたくさんありすぎてキリがなく、ギリギリまで詰め込んだ結果、結局首都のテヘランに立ち寄りもしないルートとなってしまった笑。次に機会があれば、ゴレスターン宮殿や、イラン富士、そしてたくさん博物館や美術館があるので訪れて見たい。

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