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2017-05-28

歴史と自然のなかに人間が生きる街、奈良。

関西にも「自由大学」「丸の内朝大学」「シブヤ大学」といったような、啓発コミュ二ティがないかなあと探していたところ、とある経路から「ならひとまち大学」というものを知りました。

テーマやゲストも素敵で聞きたいものが多かったで、早速直近で開催される「ならまちのシェアシアター青丹座」のお話と、奈良移住計画さんがゲストの「奈良で暮らしたい人、応援します!〜移住者の目から見た、奈良という町〜」のイベントの二つに応募し、当選した奈良移住計画さんのお話を聞きに行けることになりました。

という訳で、昨日いってきました。

八木から西大寺、西大寺から奈良への乗り換えで、せっかくなので西大寺へ。

奈良の人でさえ、西大寺というお寺がリアルにあることがあまり知られていない

そうですが、風情のある良いお寺でした。

遠くからみえる仏さん。

三井記念美術館で西大寺展をやっているというので、メインどころの仏像さんが

ご不在ということもあり、良い意味で人がいなくてほぼ貸切に。

この辺は外国の人もあまりこないし、地元の人もわざわざこないし、

穴場ですね。サイクリングロードも充実していて、ここを起点に色々近くの

神社仏閣にも行けるので、今度行ってみようと思います。

さて、そんな西大寺。

本堂のドラを鳴らした後の音の余韻が美しくて、思わず聞き惚れます。

ぐぁああん、ぁん、ぁん、、という音の響きがとても侘び寂びな感じで

空間や時間に引き込まれる。

そして人が少ないのでうるさくない。

中央にドラ。堂内は有料ですが、たくさんのろうそくに照らされて

幻想的な空間となっているお堂がみられます。

本堂から離れたところにある仏様。少し寂しそう。

そして、西大寺の真向かいに、めちゃくちゃ美味しくておしゃれなケーキ屋さん、

GATEAU DES BOIS(ガトー・ド・ボワ)があるのです。

アンティーク調のお店で、ケーキのデザインも美しく、めちゃくちゃおいしい(二回目)。

(私はショートケーキにしたのですが、平凡なショートケーキこそ味に差が出る気がします笑)

お店の飾りとして置かれていた、ケーキのガラス細工。

圧巻!!

その後、西大寺から近鉄奈良駅へ移動。

奈良には近鉄奈良駅とJR奈良駅があるのですが、

ならまちへ出るには近鉄奈良駅の方が近い。

奈良駅からならまちに向けて東向商店街を抜ける。

通りはもはや日本人よりも外国人が多くてなにやらインターナショナルな雰囲気。

途中には、私の好きなナライガーが!!

タイトルのビーフではなく、野菜がゴロゴロなカレー。

私、結構ナライガーが好きなのです(二回目)。

奈良の自然に溶け込むナライガー。

敵の「汚〜セン帝国」のみなさま

(左からブラックス将軍、ポイステンジャー、後ろの雑魚はゴミミー)

悪の帝国も車はレンタリースなのか。

そんなこんなで(そんなものばかりではないのですが)、

商店街から路地に抜けるとならまちが。

残念ながらイベントでお話を聞くことはできませんでしたが、

途中でシェアシアターの青丹座にも立ち寄りました。

最大15席あるそうで、シェア会員じゃなくても2時間半で

10000円でレンタルすることができるそうです。

(しかも設備がものすごく素敵)

さて、色々寄り道しましたが、ここからが本題。

本日の会場。ならまちの町家レンタルスペース牡丹へ。

レンタルスペース牡丹は猿沢池や奈良公園に近いこともあり、

シカフレンドリーな作りになっています。

奈良ひとまち大学のリーフレット。

初めて参加すると学生証をもらえます。

これを持ち歩いていると、ならまちのお店でプチ特典が色々あるらしい!

キャラクターも可愛い。

こんな楽しい企画があるとは知らなかった。

今日は「奈良への移住を考える」というテーマで、

奈良移住計画の中島さんのお話を聞きました。

東京からUターンし、奈良移住計画を立ち上げられた中島さん。

もともと東京でも人材系のお仕事をされていたそうで、奈良移住計画の

取り組み自体は、どちらかというと仕事というよりは社会貢献面が大きいそうです。

普段は、会社員として一つの仕事をされているわけではなく、いくつもの小さな仕事を

複合的に引き受けながら、自分なりのワークライフスタイルを模索されているとのこと。

ありものの仕事を探すとなると難しいのが地方だが、都市での経験を生かせて小さな

仕事を色々複合的にやれるので、生活で贅沢をのぞまなければ十分暮らしを支えていける、

というところがとても共感しました。

伊藤 洋志さんの「ナリワイをつくる」という本を思い出しました)

奈良は観光資源としても歴史遺産としても日々の暮らしとしても食としても

たくさんの魅力があるにもかかわらず、なかなかまだ知られていないところが多い

と言われています。

それというのも地元では、その魅力が当たり前の環境で心地良く暮らせるから

わざわざ仕事以外で県外に出ることもなく、固有の魅力として認識されることが

少ないからだそうです。

(そして、気づいたとしても観光客向けにわざわざカスタマイズして発信したり商売する

気があまりないので、そのまま残ってるし、それに対して特に不便とも思わない。)

一度県外での生活をしてみた方が、奈良ならでは(シャレじゃない)のたくさんの魅力に

改めて気付きやすいということでした。

そこで、私みたいに新しい生活や仕事を創るために、都市部から奈良に戻られる方も

多いみたいです。

今回のイベントでは、参加者の方々が主に奈良市やならまちをイメージされていたので

イベントや参加者間での話題は奈良県北部の話題となることが多かったのですが、

私の住む中南部では通常の方の移住というよりは、海外の人やアーティストさん、

職人さんの移住の話をちょこちょこ聞きます。

中南部はアクセスの悪さから秘境として位置づけされることが多く、

知る人ぞ知る、来る人ぞ来るような場所なので、

自然と個性の強い、たくましい性格の方が多くなるみたいです笑。

(ガラスの仮面の「紅天女」のふるさと、梅の里も奈良南部です。)

地域おこし協力隊の制度を使用されている方もいれば、それ以外で個人で

来られている方もいて、一見すると周りに若い人や仕事仲間がいないような

気がしますが、実は近隣山村の色んなところで色んな挑戦をされている方が

いらっしゃることを実感しています。

そしてそういう方々は、緑や清流の豊かな自然環境やのんびりした生活を愛し、

今までの自分のキャリアや生き方と調和するように暮らしていることが多いです。

その先輩方を見習って、私も経自分の経験を生かしたワークライフスタイルと、

都市や外国の人との交流パイプや活動インフラをここで作って行きたいです。

今は自分一人の判断で自由に動ける環境では無いため、多分時間はかかると思いますが、

本当に素敵なところなので様々な方に訪れたり、デュアルワークをしに来て欲しいです。

いや、それよりも「生き物と棲む空気」に触れることで人間本来の生きる力や感受性、五感

の刺激などを身体いっぱい感じて英気を養って欲しいなあと思います。

最後に皆さんと記念写真(写真は奈良ひとまち大学さんより)

来られている方も個性的で魅力的な方が多くて話していて刺激を受けることが

多かったです。参加できてよかった。

あと、こういう面白い場所が奈良にもあることを知れて良かった。

やはり表面的に探すだけじゃ色々手に入らない情報ってたくさんあるなあ。

自分の足で奈良を歩き、人と話し、ネットで探し、FBやSNSで

投稿を探すなど、情報収集のやり方においてもオンオフいかに面倒がらずに手間暇を

かけるかということで、改めて発見することや、びっくりするようなご縁に出会う

ことが多いです。そもそもこんだけ探さないと見つからないなんて、これ自体が

奈良のニーズになると思うので、改めて情報としてまとめたいと思っています。

無いことを迂闊に信用しない。

実は存在することがわかった時は積極的に発信する。

本当にないことがわかった場合は創る。

このプロセスかなと。

発信したいことがたくさん出て来て、

いつまでも筆不精と言っていられないな笑

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